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アンビシャスのカーセキュリティー


 最近は日本でもカーセキュリティシステムがかなり普及してはいますが、まだ存在すら知らない人もいるかもしれません。これは簡単に言ってしまえば車の盗難やいたずらを防ぐもので、自動車盗難防止装置とか自動車盗難警報装置、カーアラーム等とも呼ばれます。
  治安の悪いアメリカではカーセキュリティシステムは広く普及しており、スーパーの駐車場等で誤動作して警報が鳴っているのを聞くのは日常的です。日本でも最近は車上荒しや車の盗難が増えているようでカーセキュリティシステムが必要な時代になりつつあるようです。いやな話ですが・・・・
  カーセキュリティシステムの原始的な物としては車の盗難を防ぐためのハンドルをロックする棒やホイールのロックナット等の機械的な物がありますが、ここでは電子的なシステムについて紹介します。

 車自体の盗難・車載品の盗難・ボディに対する傷つけ(当て逃げを含む)・ホイールの盗難
ここでは車自体の盗難を防ぐものを「盗難防止装置」、それ以外を「盗難警報装置」と呼ぶことにします。このように製品を分けるのは一般的ではないかもしれませんが、装置の目的を明確化するためにあえてこのようにします。

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盗難防止装置

ともかく車を動かないようにします。代表的なのは
電気的にエンジンがかからなくする。
燃料ポンプを止めてしまう。
などですが他にも色々と考えられます。このような機能を持った装置をイモビライザーと呼びます。一口にイモビライザーと言っても自動車メーカーが最初から組み込んでいる物や後付けのイモビライズ機能のみの物、そして盗難警報装置と一緒になっているものなど色々なタイプがあります。また、最初はエンジンがかかるけど、ある程度走ったところで車を止めてしまうというのも有効でしょう。道の真中で止まってしまえば犯人は配線をいじるゆとりはありませんから。また、極端な方法としては車高を地面まで落としてしまうなどという方法もあるそうです。

ちなみにこのような処置をするとリモコンエンジンスタータやターボタイマーとは非常に相性が悪くなります。従って、セキュリティ装置の中にはリモコンエンジンスタートやターボタイマー機能が付属してセキュリティと連携して動くようになっている物もあります。

盗難警報装置

基本的には誰かに通報することにより、犯人を撃退します。従って、車の近くに犯人以外に誰かがいなければ(いる可能性がなければ)効果はあまり期待できません。

音で知らせる
大音響のサイレンで周囲の注意を引きつけ犯行の続行を阻止します。もちろん、持ち主に音が聞こえるのが一番ですが、誰かがいれば警察に連絡してくれるかも知れませんし、誰かに聞こえている可能性があれば犯人も犯行を継続するのは躊躇することを少しは期待できます。
この方法は盗難警報装置としては一般的ですが、日本の住宅事情では誤動作で近所迷惑になったりするので使いにくい面もあります。一応、近所迷惑防止のために、まずは比較的小さな警告音で犯人に警告し、それでも犯行を継続すれと大音響のサイレンが鳴るというようなシステムが多いです。また、警告は音声で行うシステムもあります。
光で知らせる
ストロボ光やヘッドライトで周囲の注意を引きつけ犯行の続行を阻止します。 音に比べると地味な方法ですが、誤動作時の迷惑は心配する必要がありません。また、犯人に対してカーセキュリティが付いていることを認識させて犯行の継続を諦めさせる効果もあります。
無線で持ち主に連絡する
特定小電力の無線で子機(ポケベルとかページャと呼ばれているが電話は使わない)に連絡します。大音響を必要としないので日本でも使い易いですが電波の届く範囲はせいぜい数百mで条件によってはもっと短くなるのが欠点です。また、実際に警報が届いて車に行ったら犯人が居た、なんていう場合の対処は悩ましいものです。
携帯電話、PHSで持ち主に連絡する
無線より確実ですが、通信費用が発生するのが難点です。基本料金に関しては最近はプリペイド式で使わなければ基本料はかからない契約方式もあるようですが、有効期間は各社まちまちなので電話会社を選ぶ際には慎重に検討した方がいいでしょう。なお、携帯電話の通信を妨害する装置は1万円程度で購入できますので、犯人がこれを使う可能性は十分に考えられます。